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慢性胃炎

慢性胃炎の症状などをお伝えします。

何となく、胃の調子が良くない、といったことはありませんか?胃のもたれや痛み、食欲がないなどといった不快感が不定期に続くようならば、慢性の胃炎が原因なのかもしれません。胃の病気のなかでも多い症状ですね。

慢性胃炎の原因は、急性胃炎同様に暴飲暴食やストレスによるものが考えられます。また、ピロリ菌が原因であることも少なくないようです。

慢性胃炎は、表層性、萎縮性、腸上皮化生性の3種類に分けることができます。その症状もそれぞれに異なります。

表層性は初期症状と考えてよいでしょう。急性胃炎とその症状はほとんど変わりません。

萎縮性胃炎は、前者の表層性胃炎を繰り返すうちに、胃腺の活動が弱まり、粘液を分泌する力がなくなってしまうものです。粘膜は薄くなり、胃液の酸度が下がると、胃の活動も弱くなります。すると、食物がいつまでも胃の中に残っているような状態になります。

更に、それが発展すると、腸上皮化生性の胃炎につながってしまいます。粘膜の細胞が死滅してしまい、胃の壁が硬くなるのです。この状態は、胃がんにつながる危険性もあると言われています。ただ、高齢者の患者さんの場合これは、老化による症状とも判断されることもあります。
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